小学生の頃、学校の検診で「低血圧症」と診断された私。
上が84、下が48。少し驚いた母は、早速食べ物大作戦スタート。
なかでも、鶏レバの頻度が増していたような記憶が。。
鶏レバには亜鉛、鉄分等のミネラルやビタミンB１、B２が多く、
新陳代謝UPや低体温にもパワー発揮するそうです。
鶏レバーもいろんな食べ方やらレシピがあって
私も幅を広げたいんですが、変に保守的。
ワイン煮とか美味しそうなんだけど。
何はともあれ、今日は私が普段作っている甘辛煮をご紹介。
【鶏レバの炊いたん】＝＝
（材料）
・鶏レバ200〜250g程度
・生姜の千切り２片分(生姜も食べたいので多めに入れてますが１片でもOK）
・酒 大３、砂糖 大２、醤油 大２、みりん大１
※実はワタシ計量してないので、調味料は目安ですが、この割合で大丈夫！
１）鶏レバの余分な脂肪や血を取り除きながら、適当なサイズに切る。
ボウルに水をはり、掃除したレバーを入れていく。
＊レバの量が多いときは、ヒタヒタより少なめになる程度の水を入れる。
＊テリを求める場合は、ここでみりんを半量にとどめ、
（５）のあく取り後に残りを入れて炊くとテリが出やすいです。
煮汁が半量になるまで煮詰める。
＊あまり煮詰めすぎると、パサパサしがちです。
煮汁が多いときは、一旦レバを取り出して、煮汁だけ煮詰め、
レバを戻し入れて煮汁を絡めるのもおすすめ。
出来上がり〜。ショウガもたっぷり食べちゃいましょう。
＝＝
このレバーもワタシの小さい頃からおなじみの福呼ぶおかず。
母に聞いてもレシピはない。だからワタシの料理も基本的にレシピがない^^。
舌が記憶している味を再現してるにすぎない。
でも、使い慣れたお鍋に調味料をまわすように入れ、
その回数が調味料の割合。
（醤油１くるりん、みりん１くるりん、て具合）
さて、美味しく出来たかな。
