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2013年12月24日火曜日

京の実家野菜を食す~カブの葉っぱ編

かぶの葉っぱ、お揚げさんと煮干しで炊きました。
作り方は簡単。調味料は、煮干しと薄口醤油だけ。
実家の野菜は細かい土がいっぱい。しばらく水に浸けてから洗います。
生で美味しいから、葉っぱをムシャムシャ味見。
でも、普段、スーパーに売られてる根菜類の葉っぱではやりません。
以前、農家のおじさんが言ってはりました。
「大根の葉とかは、安全な土で薬かけずに育ったものじゃないと自分らは食べない。薬は葉に回るから。虫も食わないよ」って。確かに・・・。
でも、これ虫が食べすぎ^^

うちの実家の畑は、母が落ち葉や、畑で採れた野菜クズやらを土に戻したり・・
家の敷地内で循環させてます。
キウィやスイカ、メロンが、種から芽を出し自生し、実をつける程、たくましい土です。

【カブの葉っぱとお揚げの炊いたん】
今回は煮干しで炊きます。
・煮干しを買った際、袋の中に細々してる頭やらがもったいないので、
 それをダシ袋にまとめて入れて使います。
 煮干し本体も少々入れます。頭とお腹の黒いの取って、縦半分に割きます。

[作り方]
・お揚げを1枚縦半分に切ったあと、5mm幅位に切ります。
・葉っぱは4~5cm長さでカット。

1)お鍋にお水をカップ2位入れて、だしパックと煮干しを入れてグツグツ。
2)お揚げを入れて、カブの茎部分を入れてクツクツ。
3)葉っぱも入れて、クツクツ。出汁パックは取り出します。
4)薄口醤油を大2位入れて、少しだけクツクツしたら出来あがり。
 *お醤油入れた後は、1~2分で十分。やり過ぎるとヘナヘナになります。
・・・

「菜っ葉の炊いたん」は、本当に適当に作れるから楽チン、大好き。